治療方針

治療方針

方針イメージ

不正咬合の原因多くは、顎顔面の骨格的な不調和に起因します。 そしてその不調和の発生する時期は、顎顔面の急速な成長期であり、年齢では3歳から10歳で、特に咬合に関係する部位は4歳から9歳に成長発達します。 そのため、この時期に適切な成長のコントロールをおこなえば、歯列はその環境に従って適切に形成されていきます。

本院ではこの適切な時期に、比較的シンプルな取り外し可能の矯正装置を使用して、骨格と歯列の矯正をおこなっていきます。 特に骨格は3次元(3D)の成長をおこなうため、装置も1D、2D、3Dに適応できる多種類のものを使用していきます。